【旅行記】「東洋のモルディブ」マレーシア・レダン島へ行ってみた!ベストシーズン・行き方・おススメホテルもご紹介。【Redang Island】
こんにちは、奏打です!
今回は、8月に訪れたマレーシアのレダン島に友人と訪れた際の旅行記になります。
- 1.レダン島(Redang Island)ってどんなところ?
- 2.ベストシーズンはいつ?
- 3.行き方・アクセス方法
- 4.ホテル「レダン・アイランド・リゾート」に宿泊
- 5.マリンアクティビティ「シュノーケリング&離島ツアー」
- 6.食事
- 7.レダン島のお酒事情
- 8.帰路
- 9. さいごに
1.レダン島(Redang Island)ってどんなところ?
トレンガヌ州・クアラトレンガヌから45km沖合いに浮かび、マレーシアでも最も美しい島の1つ。ルダン島は9つの島から形成されており、サンゴ礁が非常に綺麗なのが魅力で、マリンパークでのシュノーケリングやダイビングが非常に人気である。島の沖には、第2次世界大戦のマレー沖海戦で日本海軍に沈没させられたイギリスの戦艦軍艦プリンス・オブ・ウェールズや戦後の沈没船が海底にあり、沈没船ダイビングも人気となっている。 島周辺には、500種類に及ぶサンゴと3000種類に及ぶ魚が生息している。
※出典:Wikipedia
まさに、「東洋のモルディブ」という言葉がぴったり当てはまる島でした!
浅瀬でも魚がはっきりと見えるほど水が澄んでいました(^^♪
それでは早速、紹介していきます。
2.ベストシーズンはいつ?
マレーシアには雨季と乾季があり、リゾート地などではたいてい雨季はクローズしています。
レダン島はマレー半島の東側にあるため、4~9月が乾季で、その中でもベストシーズンは6~8月になります!
逆に、10~3月までは雨季のためクローズになりますのでご注意ください。
3.行き方・アクセス方法
2020年3月現在、飛行機の定期便は運航しておりません。(チャーター便はあり)
なので、交通機関を乗り継いで行きました。
①7:05 飛行機に搭乗
出発が朝早かったため、前日から友人と合流して、ルメリディアン・プトラジャヤに宿泊しました。
ルメリディアン・プトラジャヤの紹介記事はこちら↓↓↓
www.risoka17.com
クアラルンプール国際空港からクアラトレンガヌ空港までは、マレーシア航空、エアアジア、マリンド・エアの3社がそれぞれ1日数便飛ばしています。
今回はマレーシア航空を利用したので、マレーシア航空の国内線専用ゴールデンラウンジに入ることができました(・∀・)
②8:00 クアラトレンガヌ空港に到着
さて、空港に到着しました!
空港の正式名称は、スルタン・マハムド・クアラ・トレンガヌ空港です。長い・・・(笑)↓↓↓
ちなみに、ラパンガン・ターバンはマレー語で「空港」という意味です。
↑↑↑ウェルカムボード
クアラ・トレンガヌ空港は荷物受け取りのターンテーブルが1つしかない小さな空港です。
そして、空港の周囲には何もありません。(笑)
なので、荷物を受け取った後すぐに船着き場へ向かいました。
船着き場の名称はシャバンダー・ジェッティ(Syahbandar Jetty)です。
空港から船着き場までの公共交通機関が無いため、タクシー配車アプリ「Grab」を利用しました!
Grabの登録・利用方法はこちらの記事で紹介しています↓↓↓
www.risoka17.com
③8:30 船着き場(Syahbandar Jetty)に到着
船着き場に到着したら、まず乗船チケットを買いましょう。
ただし、ホテルによっては船着き場からの直行便を運航しているところもありますので、事前に各ホテルのHPなどで確認しましょう。
こちらはレダン島に関する交通機関のHPです。こちらもチェックすると良いでしょう。↓↓↓
www.redang.org
写真には残っていませんが、2つ窓口があり、ひとつは乗船チケット購入カウンター、もう一つは国立公園入園料支払いカウンターだったと思います。
レダン島自体が国立公園内にあるため、入園料を支払わないと入島できませんのでご注意を。
ホテルによって出航時間や島での降船場所が違ってくるため、チケット窓口のスタッフにホテル名を伝えてチケットを買います(・∀・)
※チケット購入にパスポートが必要なので、準備しておきましょう。
乗船料は片道RM55(約1400円)でした。帰りの分のチケットも一緒に購入しますので、チケットを紛失してしまわないようにしましょう。↓↓↓
こちらが国立公園入園料の領収証になります。↓↓↓
大人1人RM30かかります。こちらも帰りの乗船チケット同様帰るまで取っておきましょう。
自分たちの宿泊するホテル行きの船は10:30発の乗合フェリーでしたので、2時間弱あります・・・(;'∀')
周りは超ローカルな屋台市などがありましたが、荷物を持っているので断念しました・・・。
ここは、レダン島の情景に心を躍らせながら待ちましょう。
④10:15 乗船する
さて、時間になったので船に乗りましょう。
こんなフェリーです。↓↓↓
自由席なので好きなところに座ることができますが、満席になることもあるので注意しましょう。
⑤12:00 レダン島に到着!
船に揺られることおよそ1時間半、レダン島に到着しました(^^)
ここからは自分のホテル専用の大型バンに乗ります。
10分ほどでホテルに到着しました!
4.ホテル「レダン・アイランド・リゾート」に宿泊
今回、自分たちはレダン・アイランド・リゾート(Redang Island Resort)にお世話になりました。
2泊3日・朝食2日分+夕食1日分・シュノーケリングツアー付きのプランを申し込み、RM868(約22,000円)でした!↓↓↓
予約はBooking.comからしました。↓↓↓
www.booking.com
今回はすべて個人手配をそれぞれしましたが、旅行会社でパッケージツアーなども販売されているため、不安な方はそちらを利用されるのも良いと思います!↓↓↓
【H.I.S.】レダン島 Redang Island
↑↑↑開放的なロビー。小さな売店もありました(*'▽')
↑↑↑ロビーに掲示してあったアクティビティの一覧です。
↑↑↑こんな感じのシャレーに泊まりました(^^♪
南国感がハンパないですね~。
↑↑↑良い天気~!
写真の左側には船を降りた際の桟橋が見えます。
↑↑↑小さかったですが、プライベートビーチがありました。
水際まで近寄ってみると・・・
↑↑↑見てください、この透明度!
これには友人と2人でテンション上がりまくりでした(笑)
5.マリンアクティビティ「シュノーケリング&離島ツアー」
2日目に宿泊パッケージに含まれているシュノーケリング&離島ツアーに行きました。
8:30ごろロビーに集合して、ホテルの大型バンで桟橋に向かいます。
そこからボートに乗ってシュノーケリングのポイントを巡りました。
↑↑↑魚群が目の前に!手で触れそうなくらいの距離まで魚が近寄ってきてくれました(^^♪
そしてもう一つのメインである離島ツアー。
島の様子から、おそらくサンゴなどの堆積物から形成されたのではないかと思います。
船は直接島に着くことができないため、海の中を歩いて上陸します。↓↓↓
大粒のサンゴなどがゴロゴロしているため、マリンシューズなどを履いていると安心できると思います。
コチラのカメラを愛用しています。ダイビングでも使用可能です!
シリコンケースで防水対策もしています。
6.食事
食事はプランに含まれていたため、ホテルのレストランでいただきました。
☆朝食
朝食はバイキング形式でした。
こんな感じです。↓↓↓
☆夕食
夕食はコース料理でした。
2人のはずなのに、3~4人前くらいの量が出てきました・・・(笑)
↑↑↑クリームスープ
↑↑↑ご飯(もちろんタイ米です)
↑↑↑魚料理
↑↑↑ビーフ・レンダン
↑↑↑ナスのアーリオオーリオ
ちなみに、オプションで各食事を追加できるそうです。↓↓↓
7.レダン島のお酒事情
マレーシアの物価から考えるとアルコール類は高価なものに分類されます。
特に、ここレダン島は350mlの缶ビールでRM16~18ほどでした!(;'∀')
そのため、アルコール類をクアラルンプールもしくはクアラトレンガヌで購入してレダン島に持ち込むのがおススメです!
8.帰路
そろそろレダン島から帰ります。
まずは島からフェリーに乗ってクアラトレンガヌまで戻ります。
往路に乗ったフェリーと同じでした↓↓↓
1時間半ほどで到着。そのままGrabで空港に向かいました。
クアラトレンガヌ空港にはラウンジがありませんので、ロビーで時間つぶしをしました。
※特定のホテル宿泊者向けのラウンジがあるそうです。
帰りはエアアジアに乗ります。
1年半ぶりのエアアジア搭乗でした(*'▽')
少し遅延しましたが、クアラルンプール国際空港に1時間ほどで到着しました。
エアアジアなのでKLIA2です(^^)
9. さいごに
本当はレダン島でNo.1のザ・ターラスというホテルに泊まってみたかったのですが、さすがに予算オーバーでした。(笑)
しかし、今回はホテルステイよりもアクティビティを楽しむ方が重要だったので、かなり充実した滞在になりました!(*'▽')
本当に海がキレイ!砂浜もサラサラで真っ白!
次回はダイビングのためにもう一度来たいな~と思っています!
是非、皆さんもレダン島に足を運んでみてはいかがでしょうか?