【宿泊記】フォーポイントバイシェラトン・クアラルンプール, チャイナタウン プレミアルームに宿泊。アクセス方法・プラチナ特典・レストラン朝食もご紹介。【Four Points by Sheraton Kuala Lumpur, Chinatown】
こんにちは、奏打です!
新規開業したフォーポイントバイシェラトン・クアラルンプール, チャイナタウン(Four Points by Sheraton Kuala Lumpur, Chinatown)に宿泊した際の様子をお伝えします。
- 1.チャイナタウンについて
- 2.フォーポイント・バイ・シェラトンとは
- 3.ホテルへの行き方・アクセス
- 4.ホテルの紹介
- 5.レストラン(Quan's Kitchen)での朝食
- 6. プラチナエリート会員特典について
- 7.まとめ
- 8.関連記事
1.チャイナタウンについて
植民地時代からの古い町並みが広がり、早朝から市場や点心屋などのお店が営業しています。夕方ごろからは雑貨や靴、カバンなどを売る露店が並び始め、だんだんと賑やかになっていきます。
2.フォーポイント・バイ・シェラトンとは
ビジネス旅行者や小規模なコンベンションを対象とした多国籍ブランドのホテルです。これは、マリオットインターナショナルの子会社であるスターウッドホテル&リゾーツが所有しています。
2019年3月31日の時点で、グループは50,311室のフォーポイントバイシェラトンブランドで全世界で278店舗を運営しています。
※出典:Wikipedia
日本では、名古屋(中部国際空港)と函館に展開しており、マレーシアでもプチョン(KLの南)、サンダカン(ボルネオ島)に続いて3つ目です。
ちなみに、フォーポイントというのは「風車」のことを表しており、そのままフォーポイントのマークにもなっていますね(^^♪
3.ホテルへの行き方・アクセス
今回はKLセントラル駅からホテルへ行く場合のアクセス方法をご紹介します。
KLセントラル駅についてはこちらの記事をお読みいただければと思います。
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電車で行く場合
電車では2通りのアクセス方法があります。
LRTクラナジャヤ線
写真の真ん中に大きくKLセントラル(KL SENTRAL)駅がありますね。
そこから右斜め上に1駅のパサール・セニ駅を目指してください。
LRT KELANA JAYA LINE(ピンク色の路線)です。
プラットフォーム1(GOMBAK方面)からこんな電車に乗ります。
LRTのパサール・セニ駅からはホテルは徒歩7分くらいです。
マンダリンパシフィック(Mandarin Pacific)というホテルがあるので、そのホテルを左手に見ながらT字路を右に曲がり、道なりに進むとホテルに到着です!
MRTスンガイブロー・カジャン線
LRTと同じくパサール・セニ駅を目指してください。
ただし、この路線のKLセントラルでの駅名は「ミュージアム・ネガラ(国立博物館)」なので注意しましょう!
MRTの地下鉄(緑色の路線)です。
この路線は比較的新しい路線なので電車も駅も綺麗です。
こんな電車に乗ります。
車内では英語とマレー語のアナウンスもありますが、このように表示もあるので分かりやすいと思います。
MRTのパサール・セニ駅からホテルは徒歩5分くらいです。
先ほどのLRT路線利用時のアクセス方法と同じように、マンダリンパシフィック(Mandarin Pacific)というホテルがあるので、そのホテルを左手に見ながらT字路を右に曲がり、道なりに進むとホテルに到着です!
タクシーで行く場合
一般のタクシーは少し不安・・・
駅前には沢山のタクシーが停まっていて、ドライバーが声をかけてくることがよくあります。
基本的には良心的な人たちですが、中にはメーターを利用せずに高額な料金を請求してくるといったトラブルになることも・・・(^-^;
タクシーアプリ「Grab(グラブ)」を利用しよう!
クアラルンプールでタクシーを利用する場合、タクシーアプリ「Grab」(グラブ)での配車がおススメです!
ユーザー登録をしてあれば、アプリに乗車地と目的地を入力するだけで料金が自動的に決定し、近くのタクシーを探し出してくれます。さらに、タクシーのナンバープレートの番号が表示され、履歴にも残るため、トラブルの心配はほとんどありません!
Grabの登録・詳細な利用方法はこちらの記事をご覧ください。↓↓↓
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今回の場合は、乗車地をKL Sentral、目的地をホテルの名前(fourpoint by sheraton kuala lumpur)にすればオッケー。
KLセントラル駅から約15分、RM20(約520円)くらいで行くことができます。
クアラルンプール近辺にはもう一つフォーポイントバイシェラトン・プチョンというホテルがありますので、間違えないようにしましょう。
4.ホテルの紹介
2019年末にオープンしたてのホテルですので、とてもキレイです!(*'▽')
では、写真をメインにご紹介します。
外観
エントランス頭上に大きくホテルのロゴがありました。
エントランスロビー
中に入ると、壁に写真が飾られています。この脇にあるエレベーターで7階のフロントロビーに行きます。
エレベーター
このホテルのエレベーター内部はとても特徴的で、自分はとてもビックリしました!('Д')
詳細は伏せておきますので、宿泊予定の方はぜひ体験してみてください!
フロントロビー
チェックインカウンターから撮影しました。
吹き抜けになっていて、開放感がありますね。窓ガラスが大きいので、日光が差し込んできてとても明るいです(^^♪
写真手前にはウエルカムドリンクも用意されています。
吹き抜けの上の階から撮影しました。
随所に古くからのチャイニーズな装飾や内装が施されていて良いですね!(*'▽')
お部屋紹介 プレミアルーム
今回、最安値のデラックスキングルームで予約していましたが、一つ上のランクであるプレミアキングルーム(32㎡)に無料アップグレードしていただきました(^^)/
壁画が良いですね!KLのチャイナタウンだけでなく、マラッカやペナン島の街中などでもみられる画風ですね。
マラッカについてはこちらの記事で紹介しております。クアラルンプール市内から日帰りで観光に行ける世界遺産都市です(^^♪
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プラチナエリート会員特典のウエルカムギフト
部屋のデスクの上にはウエルカムギフトとしてメッセージカードと小さなかごに入った豆のスナックが置いてありました(^^♪
こちらは、マリオット・ボンヴォイのプラチナエリート会員向けのギフトになります。プラチナエリート会員の特典内容については後ほど説明します。
廊下
カーペットが新しいためなのか厚いためなのかは分かりませんが、スーツケースを転がすのが少し大変でした(;'∀')
バー(Best Brews)
Best Brewsというレストランでアルコールを提供しています。
オシャレな雰囲気ですね。テラス席もあるみたいです。
お酒の種類も豊富です(^^♪
日本のウイスキーなどもありました。
カールスバーグで乾杯!
この後もう一杯いただきました(笑)
5.レストラン(Quan's Kitchen)での朝食
朝食付きプランで予約していたので、「Quan's Kitchen」というレストランで朝食をいただきました。
ホットミール
立派なヌードルバーがありました!
ドリンクも種類が豊富です。(^^)/
この日は、牛乳、パイナップル、キャロット、マンゴー、ピンクグァバ、トマトがありました。
いただきま~す!
実は、会場に到着したのが9時過ぎだったので料理があまり出ていませんでしたが、それでもこの種類とボリュームで十分に満足できました!(*'▽')
6. プラチナエリート会員特典について
チェックイン時、マリオットボンヴォイのプラチナエリート会員向け特典の案内をいただきました。
特典内容
プラチナエリートの主な特典は以下の通りです。
・滞在ごとに50%のボーナスポイント・空室状況により望ましい客室へのアップグレード(一部スイートを含む)
・空室状況により優先レイトチェックアウト・選べるウエルカムギフト(ポイント・朝食・アメニティなどホテルにより異なる)
フォーポイント・バイ・シェラトンは500ポイントorギフトor2名様分の朝食のため、今回はギフトを選択してエコバッグをもらいました。↓↓↓
・エグゼクティブラウンジへのアクセス(ホテルブランドにより異なる)
フォーポイント・バイ・シェラトンは基本的にラウンジがありません。
その代わり、ドリンク2杯無料でしたので、それを利用してBarでビールをいただきました(^^♪こちらがドリンクチケットです。
他にも様々な特典を受けることができます!
特典の詳細はマリオット公式サイトをご覧ください。
https://www.marriott.co.jp/loyalty/member-benefits/platinum.mi
7.まとめ
ホテル周辺では大規模な工事がいくつも行われており、チャイナタウン周辺が観光地としてますます発展していきそうな予感がします(^^♪
オープン当時はKL市内にあるルメリディアンやシェラトンあたりと同じくらいのなかなか強気な価格設定でしたが、現在は落ち着いてきています。交通の便も良いですし、自分自身の定宿になりそう(^^)/
みなさんも、宿泊先の候補の一つとして是非検討してみてはいかがでしょうか?