初心者にオススメ!!クアラルンプール(Kuala Lumpur)市内観光 その①
こんにちは。risokaです。
マレーシアのクアラルンプールに初めて行く人におすすめする市内観光ルートを紹介します。
- 1.マレーシア・クアラルンプールとは
- 2.まずはムルデカスクエア(独立広場)へ
- 3.ムルデカスクエアへの行き方
- 4.スルタン・アブドゥル・サマド・ビル(旧連邦事務局ビル)
- 5.クアラルンプール・シティギャラリー
- 6.国立織物博物館
- 7.マスジットジャメ
1.マレーシア・クアラルンプールとは
クアラルンプールはマレーシア語で「泥が合流する場所」という意味があり、市中心部にある代表的なモスク「ジャメ・モスク」の付近で、ゴンバック川とクラン川が合流していることが基になっている。
正式には連邦領クアラルンプール(Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur)と称し、中国語では吉隆坡(北京語読みは「ジーロンポー、拼音: Jílóngpō」、広東語読みは「ガッロンポ―、Gat1lung4po1」)と記される。
多民族が平和的に共存するマレーシアの首都らしく、多彩な文化が混ざり合ったことがかもし出す賑やかな雰囲気が特徴である。近年は高速道路や市内鉄道、モノレールなどのインフラ開発が進み、豊かな緑の中に高層ビルが立ち並ぶ東南アジア有数の近代都市となった。また、東南アジアの大都市には珍しく、市街地が清潔で治安がいいことも特徴である。
『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用
2.まずはムルデカスクエア(独立広場)へ
ムルデカスクエアとは独立広場という意味です。マレーシアはイギリスの植民地だった時代があり、ここはその名の通り1957年8月31日に独立が宣言された歴史的な場所です。この周辺には歴史的・文化的な建物が多くコンパクトに集まっているので初めてクアラルンプールを訪れる人におすすめです。
こちらの写真にはKLタワーが写っているんですが分かりますか?いろいろ角度を変えて撮影すると、KLタワー・ツインタワー・この時計台と3つが一度に撮影できます。是非チャレンジしてみてくださいね。
歴代首相の肖像画や、このように独立宣言の時の様子が描かれているものもあります。
3.ムルデカスクエアへの行き方
KLセントラルからとブキビンタンから、電車で行く方法を紹介します。まずはこちらの路線図を見てください。
KLセントラル駅から
真ん中にKLセントラル駅があるのが分かりますか?そこから右斜め上に2駅のマスジットジャメ駅を目指してください。赤5のLRTです。こんな電車です。マスジットジャメ駅から徒歩5分くらいです。
下記の赤矢印のように橋を歩いて行くと近道です。
このような橋です。
ブキビンタンから
次はブキビンタン駅からです。KLセントラルから右斜め上にブキビンタンがあるのが分かりますか?そこから左斜め下に2駅のパサール・セニ駅を目指してください。緑9のMRT(地下鉄)です。この路線は比較的新しい路線なので電車も駅も綺麗です。こんな電車です。
パサール・セニ駅からムルデカスクエアまで徒歩15分くらいで歩けますが、外はとにかく暑いのでパサール・セニ駅からLRTに乗り換えて1駅のマスジットジャメ駅まで電車で行き、先程と同じルートで歩きましょう。
車内では英語とマレー語のアナウンスもありますが、このように表示もあるので分かりやすいと思います。
もしくはブキビンタンからタクシーアプリのGrabを利用することをお勧めします。10リンギ(約260円)くらいです。
www.risoka17.com
電車の乗り方はこちらの記事も参考にしてください。
www.risoka17.com
4.スルタン・アブドゥル・サマド・ビル(旧連邦事務局ビル)
ムルデカスクエアの真正面に建っているビルです。このビルはイスラム建築をベースにしてつくられた歴史的な建造物となっています。現在は最高裁判所として使われています。
5.クアラルンプール・シティギャラリー
営業時間は9:00-18:30です。
ムルデカスクエアのすぐ隣にあります。その名の通りこちらはKLについて詳しく知るためのギャラリーです。ここは私のアイコンにもなっている人気の撮影スポットがあります。是非記念撮影してくださいね。
館内はクアラルンプールの歴史などを学べる展示場とカフェやショップがあります。無料スペースもありますので、是非覗いてみてください。
6.国立織物博物館
営業時間は9:00-18:00です。
クアラルンプール・シティギャラリーのお向かいにあります。元は鉄道事務局として建てられたそうです。館内ではマレーシアの服飾文化が紹介されています。入場無料で朝9時から営業していますので、早朝便で到着しても行きやすいのが良いですね👍カフェも併設されてますので休憩にもどうぞ(#^^#)
7.マスジットジャメ
駅名にもなっている、クアラルンプール市内で一番古いと言われているモスクです。クアラルンプールの語源となったクラン川とゴンバック川が合流している場所に建っています。ちなみにクアラルンプールとはマレー語で「泥が合流する場所」という意味です。マスジットジャメはマスジットジャメ駅の前にありますが、こちらから見るのがお勧めです。マスジット=モスクです。
まさしくここがクアラルンプールの語源となった合流地点です。ここにはクアラルンプール・シティギャラリーから横断歩道を国立織物博物館へ渡りそのまま真っすぐ歩くと左側にこの景色が広がっています。
この赤矢印のように歩いて行き、橋の上で黒矢印の方を見てくださいね!
そしてそして❕❕そのまま橋を渡ると、右斜め前に水色の建物が見えてますよ~❕❕あれですあれです🎵(笑)続く
www.risoka17.com
現在TV放送されている「超特急と行く!食べ鉄の旅 マレーシア編」でも紹介されていました。↓↓↓
超特急と行く!食べ鉄の旅 マレーシア編
その他、クアラルンプール情報をまとめまてみました。
www.risoka17.com