【最大65%割引でお得】Go Toトラベル・地域共通クーポン徹底解説。クーポン金額早見表を掲載。クーポン発行方法・利用可能店舗・事業者ごとの電子クーポンor紙クーポン配布方法・上限額などをご紹介。
こんにちは、奏打です!
10月1日より、Go To トラベルキャンペーン「地域共通クーポン」の配布スタートしました!
この記事では、地域共通クーポンについての最新情報をお届けします。
※11月9日追記※
- 1.Go Toトラベルキャンペーンとは
- 2.地域共通クーポン概要
- 3.地域共通クーポン詳細情報
- 4.地域共通クーポン配布額チャート一覧表
- 5.各オンライン旅行予約サイトの地域共通クーポン配布方法
- 6.STAYNAVIを利用した場合、QRコードをフロントで提示する
- 7.実際に地域共通クーポンを受け取ってみました※11月9日更新
- 8.まとめ
- 9.Go Toトラベルキャンペーン関連記事
1.Go Toトラベルキャンペーンとは
Go Toトラベルキャンペーンとは、コロナウイルス対応措置策の一環として日本政府が経済の促進を目的としたものになります。
概要はこちら。
- 国内旅行を対象として、宿泊・日帰りの旅行代金の2分の1(半額)相当額を支援する。
- 支援額のうち、7割(35%)が旅行代金そのものの割引となり、残りの3割(15%)は「地域共通クーポン」として利用者に配布する。
- 支援額の上限は1人1泊あたり2万円、日帰りなら1万円。
- 連泊制限や利用回数の制限はなし。何度でも利用可能。
今回は、文中で赤字にしている「地域共通クーポン」についてご紹介していきます。
2.地域共通クーポン概要
- 旅行代金の15%相当額を地域共通クーポンとして配布します。上限は6,000円分です。(1,000円未満の端数が生じる場合には四捨五入(端数が500円以上の場合は1,000円のクーポンが付与)します。)
- お釣りは出ません。
- 旅行業者や宿泊事業者より配布していただきます。
3.地域共通クーポン詳細情報
では、地域共通クーポンについての詳細をご紹介します。
配布開始日
クーポンの配布開始日は10月1日になります。
既に予約してある旅行については、各予約サイトで扱いが違いますので確認しましょう。
※10月1日をまたぐ旅程(9月30日~10月2日の旅行など)は配布対象外になります。10月1日以降に出発・開始する旅行が対象になりますので覚えておきましょう。
クーポンの種類
クーポンの種類は「紙クーポン」と「電子クーポン」があります。
紙クーポン
こちらが紙クーポンです。紙幣と金券を合わせたようなものとなっていますね。
紙クーポン:券種1,000円
電子クーポン
こちらが電子クーポンです。
電子クーポン:券種1,000円、2,000円、5,000円
クーポン受け取り方法
予約方法によってクーポンの受け取り方法が異なります。
以下の表に従ってクーポンが配布されるようです。
それでは、配布・受け取り方法をご説明します。
旅行業者・予約サイトで旅行を申し込んだ場合
宿泊施設で紙クーポンを配布する方法と、電子クーポンを配布する方法の2通りがあり、旅行業者・予約サイトによって方法が異なります。
①旅行代金支払い時などに旅行業者の窓口で紙クーポンを配布
②宿泊施設でのチェックイン時に紙クーポンを配布
③事務局から旅行当日に電子クーポンを配布
宿泊施設に直接予約(公式サイト・電話など)をした場合
宿泊施設でのチェックイン時に紙クーポンを配布します。
ちなみに、マリオットやIHGの公式予約の際に利用するSTAYNAVIでの割引適用の場合は、これまでの旅行代金割引額と同時に地域共通クーポンの金額も表示されるようになりました(^^)/
STAYNAVIについての詳細はこちら↓↓↓
www.risoka17.com
利用できる地域
- 宿泊地(日帰り旅行の場合は主たる目的地 )の属する都道府県、及び当該都道府県に隣接する都道府県
※ 複数の宿泊地を含む旅行の場合にあっては、最初の宿泊地においてすべての地域共通クーポン(最初の宿泊地の属する都道府県及びその隣接都道府県を利用エリアとするもの)を旅行者に配布する。ただし、旅行業者等が対応できる場合には、宿泊地ごとに分割して配布することができる。
対象エリアについての詳細な情報はこちら
利用できる期間
利用できる期間は、旅行期間中のみとなっており、
- 宿泊旅行の場合 : 宿泊日及びその翌日
- 日帰り旅行の場合 : 旅行の当日
と記載されています。
実際の期間についても、利用地域と同様に各旅行者のクーポン自体に明記されます。
地域共通クーポン利用可能店舗
Go To トラベル事務局の登録を受けた店舗・施設が対象となります。
対象店舗には以下のようなポスターやステッカーが掲示されるそうです。
実際に店頭に掲示されているポスターがこちらです。
マップから店舗をチェック
こちらが利用可能店舗検索マップです。
map.goto.jata-net.or.jp
こちらがマップ上に表示されるアイコンの種類です。
店舗ごとに利用できるクーポンの種類も表示されます。
一覧表で店舗をチェック
こちらはエクセル形式でダウンロードして対応店舗をチェックすることができる一覧表になっています。
biz.goto.jata-net.or.jp
その他の情報についてはこちらをご覧ください。
地域共通クーポンの利用対象にならない商品について
地域共通クーポンの制度から外れたものについては、利用対象外となります。
- 行政機関等への支払い(税金、宝くじなど)
- 日常生活における継続的な支払い(公共料金、保険料など)
- 換金性の高いものの購入(金券、電子マネーへのチャージなど)
- 地域共通クーポンの利用エリア内でサービスが完結しないもの
- 宿泊代金又は宿泊を伴う旅行商品の代金
4.地域共通クーポン配布額チャート一覧表
こちらの表は、
クーポン配布額 | |
---|---|
3,334~9,999円 | |
10,000~16,666円 | |
16,667~23,333円 | |
23,334~29,999円 | |
30,000~36,666円 | |
36,667~40,000円 |
実質割引率はなんと最大65%!
この計算方法に基づいて配布される地域共通クーポン額が決まるので、Go Toトラベルキャンペーンでの割引率が実質最大65%にすることも可能なのです!
<例①>旅行代金9,999円の場合
- Go To割引額(35%):3,500円
- クーポン配布額(15%):1,499.85→1,000円
つまり、Go Toトラベル割引合計額:4,500円
となります。
これは、9,999円の約45%に相当します。
<例②>旅行代金3,333円の場合
- Go To割引額(35%):1,167円
- クーポン配布額(15%):499.95→0円
つまり、Go Toトラベル割引合計額:1,167円
となります。
これは、3,333円の約35%に相当します。
<例③>旅行代金3,334円の場合
- Go To割引額(35%):1,167円
- クーポン配布額(15%):500.1→1,000円
つまり、Go Toトラベル割引合計額:2,167円
となります。
これは、3,334円の約65%(64.99・・・)に相当するのです!
このように、旅行代金によって30%もの割引率の差が生まれてしまうのです(^-^;
つまり、先ほどのチャート表の中で
- 3,334円
- 10,000円
- 16,667円
- 23,334円
- 30,000円
- 36,667円
この金額を一つの目印としてプランを組むと、割引率を高くすることが可能です。
Go Toトラベル割引額を簡単に計算できるサイトのご紹介
また、電子機器メーカーCASIOがGoToトラベルキャンペーン割引額を計算できるページを公開しています!
こちらも是非お使いください。
keisan.casio.jp
5.各オンライン旅行予約サイトの地域共通クーポン配布方法
各予約サイトによって地域共通クーポンの配布方法が異なりますので、一つずつご紹介します。
ヤフートラベル
- 国内宿泊
チェックイン当日15時よりマイトラベルの予約確認ページから電子クーポンの獲得サイトへのボタンが表示されます。電子クーポン獲得サイト(外部サイト)で獲得可能です。
- ヤフーパック
出発日の15時より予約後の予約内容詳細ページ(最終旅程表ページ)から電子クーポンの獲得サイトへのボタンが表示されます。電子クーポン獲得サイト(外部サイト)で獲得可能です。
近畿日本ツーリスト
- ホームページで申込みの場合
国内宿泊プラン ⇒電子クーポン
国内ツアー・JR+宿泊プラン⇒紙クーポン
- 店舗で申込みの場合
紙クーポン
※電子クーポンについては、宿泊日当日にお送りするURLから「Go To トラベル電子クーポンサイト」へアクセスし、旅行会社IDと受け取り番号を入力して発行します。
H.I.S.
- 基本的に電子クーポンで配布
- 店舗・コールセンターでお申し込み:出発案内と一緒にクーポンのご案内書面を渡す。
- オンラインでお申し込み:配布方法を出発間際にマイページでお知らせする。
- バスツアー・添乗員同行ツアー:出発当日、添乗員より紙のクーポンを配布。
ANAトラベラーズ
- 初泊チェックイン日の 15:00以降に 、スマートフォンでクーポン受取サイト(https://goto-travel-ecoupon.jp/)へアクセスして電子クーポンを受け取る。
日本旅行
- 電子クーポンで配布
- マイページへ受取ページへのリンクが記載されています。受取りに必要な「旅行会社ID」「予約番号」もマイページへ記載されています。ただし、地域共通クーポンを実際に表示できるのは出発日となります。
6.STAYNAVIを利用した場合、QRコードをフロントで提示する
また、STAYNAVIでGo To割引の申請をした予約の場合、チェックイン時にフロントで紙の地域共通クーポンを受け取ります。
クーポン確認方法
STAYNAVIの「マイページ」→「発行済みクーポン」からクーポンの内容を確認しましょう。
「地域共通クーポン引き換えQRコードが表示されているので、それをプリントアウトするかスクショを取ってチェックイン時に提示する必要があります。
STAYNAVIって何?という方は、こちらの記事をお読みください(^^)/
www.risoka17.com
7.実際に地域共通クーポンを受け取ってみました※11月9日更新
電子クーポン
こちらが電子クーポンになります。1,000円から5,000円(1,000円単位)の範囲で、発行したいクーポンの金額を各自で選択&発行する必要があります。
発行方法
- チェックイン当日15時以降に、代表者の方が電子クーポンサイトにアクセスし、旅行会社等から案内された以下の情報を入力してクーポンを発行
- 予約した旅行会社等のGo To トラベル事業登録ID
- 予約番号・受付番号
- 初泊の宿泊施設の所在する都道府県、日帰り旅行の場合は主たる目的地
- クーポンを受領した方には、マイページでクーポンの残高が表示されます。
- マイページにクーポン残高が表示されます。発行したいクーポンの金額を1,000円から5,000円(1,000円単位)で選択し「クーポンを利用する」ボタンを押します。
- これで発行完了です(^^♪
詳細はこちらのページをご覧ください。
goto.jata-net.or.jp
8.まとめ
配布からしばらく経ち、利用できる店舗も徐々に増えてきました。
旅行金額の計算をしながら、クーポンが何円分もらえるのかを良く見極めて旅行を予約していきましょう!
その他の情報は観光庁のGo Toトラベルキャンペーン関連情報ページ↓↓↓
www.mlit.go.jp
をご覧ください。(^^)